ポモドーロテクニックは時間管理手法。そのアイデアは、仕事を25分単位に区切ること、その25分間をキッチンタイマーでカウントダウンしてベルが鳴るまでひたすら集中すること。アジャイル開発と通ずるライフハックとして、日本でも2009年に流行したようです。
テクニック自体もさることながら、提唱者の方がどうやら大変な売り込み上手のようで、とにかく打ち出しの趣味がいい。つまり、キッチンタイマーはできれば昔風の「トマト型」の可愛らしいやつが推奨だったりするのです。ポモドーロというのはイタリア語でトマトを意味するそうです。このこだわりがよくないですか?
シャレで楽しんで作っているカンジの公式サイトは意匠が異常に可愛いです。プロダクトのページでは、ロゴ付きのTシャツ、To Doシート、鉛筆、そしてトマト型した25分の公式タイマーも注文できるようです。To Doシートなどこの手法で使うシートや説明書、そして無料の書籍も、PDFやScribdで公開されています。
紙と鉛筆とキッチンタイマーといった古くて手触りのある道具を好むのは、デジタルな世界で最先端のソフトウェア開発を最も実践的に進めるアジャイル開発部隊ならではの性癖でしょうか。IDEOの本を読んでも感じることですが、クリエイティブなイノベーションは、むしろポストイットや壁一面に貼った紙から生み出されそうなカンジがするものね。
説明書(チートシート)のScribdを下に貼っておきます。冒頭はたぶんこんなカンジ:
道具
このテクニックを始めるのに必要なのはいくつかの単純な道具だけ:
- キッチンタイマー(ポモドーロ型、つまりトマト型がいい)
- 鉛筆
- To Do シート
- Activity Inventory シート
- Records シート
基本
やらなきゃいけいないことをすべて、Activity Inventory シートへ書き出す。毎日のはじまりにその日終わらせるタスクたちを選びそれをTo Do シートへ書き写す。
さあがんばろう:
- 最優先タスクをリストから選択
- ポモドーロ(キッチンタイマー)を25分に設定
- ポモドーロが鳴るまでがんばる
- To Do シートのそのタスクにxをつける
- 短い休憩をとる(3から5分)
ポモドーロ、ポモドーロとくりかえし、手をつけたタスクが終わるまでがんばり続けよう。そして終わったら線を引いてTo Do シートから消す。
4回ポモドーロするごとに長めの休憩をとろう(15から30分)。
読みたい本
ポモドーロチートシート
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